ヘルパーさんに鍵を預ける?預けない?安全な管理法は
ご年配の方は、ヘルパーさんに家に来てもらい、お買い物や家の掃除や介助を手伝ってもらうこともあるでしょう。
その時気になるのが鍵の管理のことです。
ヘルパーさんが自宅に訪問するということは、あなたが家の鍵を開けてあげなければなりませんよね。
しかし、ヘルパーさんに家の鍵を預ければ、ドアを開ける必要がなくなります。
それはあなたにとって楽ですし、認知症で鍵の管理がうまくできない方にとっても、ヘルパーさんに預けておいた方が安心ということもあるでしょう。
ヘルパーさんに家の鍵を預けるのは…
おすすめできません!
訪問介護事務所でも、鍵の預かりを断るルールのところもあります。
ヘルパーさんに鍵を預けないなら、やはり家の者が管理しなければならないのですが、何かいい方法はないでしょうか。
キーボックスを設置しておく
多くの方が利用している管理法がこちらです。
キーボックスは南京錠型の箱で、玄関付近にセットしておくものです。4桁の暗証番号を入力すると開錠できます。
だから鍵をヘルパーさんに預ける必要がそもそもないし、鍵を忘れて外に出て行ってしまった時も、暗証番号さえ覚えていれば家に入れます。