病院の鍵の管理をスマート化する方法
病院にもいろいろな設備があるため、設備や各部屋ごとの鍵が必要になりますよね。
鍵の管理の方法が悪いと、鍵の数が増える程複雑化し、負担も大きくなるでしょう。
手間がかかっている割には防犯性がさほど高くない…といったことでは心配です。
病院はプライバシーも守られなければいけないところです。
そういったところで鍵が紛失してしまったら、不安でたまりませんよね。
また、医師や看護師だけでなく、外部からいろんな業者も入ってきます。
そのため鍵をしっかり管理していなければ、鍵の貸し出しや返却も的確におこなわれない
ばかりか、紛失や鍵が行方不明になるトラブルだって考えられます…。
鍵が多くなりがちだからこそ、病院での鍵の管理の方法も見直したいものです。
エクセルで鍵の持ち出し記録をつけるのは非効率的
エクセルを台帳として、鍵の履歴をつける病院もあるでしょう。
しかしこれは効率が悪いです。
確認するのにも時間を要しますし、鍵の種類によっては鍵をいつ誰が開けたのか不明になってしまいます。
鍵管理システムeCLIQを導入する
病院での鍵の管理をラクにしてくれるのが、「鍵管理システムeCLIQ」です。
鍵に扉の開錠権限を与え、開錠するシステムです。
電子シリンダー内部のICが相互認証しなければ開かないため、セキュリティ性は極めて高いでしょう。
鍵が必要な時だけ、開錠権限を与えることができます。一つの鍵に複数の鍵の開錠権限を与えることもでき、鍵の本数を減らすことにもつながります。ことにもつながります。