自宅の鍵を紛失

賃貸マンションorアパートの家の鍵を無くした!まずはどこに相談する?早急に解決するための対処法

投稿日:2018年11月2日 更新日:

賃貸マンションorアパートの家の鍵を無くした!まずはどこに相談する?早急に解決するための対処法

賃貸マンションや賃貸アパートに住んでいる人で、鍵を無くしてしまうケースって、意外と多いんですよね。

すぐ見つかる場合もありますが、どこを探してみても、いつまでたっても見つからない!というトラブルもあります。

緊急の時、すぐに家の鍵が見つからないととても不便…。

また、結局見つからなくて「紛失」が確定した場合、賃貸マンションや賃貸アパートに対して、責任をとらなければいけないのでしょうか?新しく鍵を交換、あるいは作る必要もあるのでしょうか?

まずは冷静に行動を振り返ってみる

鍵を無くした時は、少し混乱してしまうでしょうが、どこで紛失したのか思いだすためにも、まずは冷静に一日の行動を振り返ってみるといいでしょう。

落ちついて振り返ってみたら、案外簡単に心当たりのある場所を思いつくかもしれません。

心当たりがあれば、探し方も簡単ですよね。
心当たりのあるスポットにもう一度行って探すこともできます。
当たり前のことなのでわざわざ言われなくても分かってる!と感じるでしょうが、焦っている時は判断力が低下してしまうものです。

そのため、本来なら簡単に思いだせることや分かることも、正しくできません。
落ちついてから鍵を無くした場所について振り返ってみると、案外簡単に鍵が発見できることもあります。

探し方が足りないだけかもしれません。

そもそも本当に無くしたかどうかも確認する

そもそも自分がどこかで無くしたと思いこんでいるだけで、落ちついて考えてみたら、自分の身近なところで見つかる可能性もあります。

無くした!とパニックになってしまう前に、バッグや財布、ポケットの中など、身近なところを探してみましょう。

バッグの中を確認する時は、できる限り広い場所で、1つずつ中に入っているものを出して確認してみるといいでしょう。

家の鍵を無くした!と思ったら、まずはココに連絡してください

まず知っておきたい対処法は、とにかく早めに管理会社に連絡しておくことです。

近くに大家さんがいるのであれば、大家さんでもいいでしょう。

賃貸マンションや賃貸アパートには、必ずその建物を管理している「管理会社」というものがあります。
賃貸物件の鍵を無くした時に、まず相談するところが「管理会社」です。

ここで注意しておきたいのは、まぁいいや~と自己判断で勝手に鍵を鍵屋さんに頼んで交換してしまうことです。

鍵については、物件それぞれで対応が違っています。
多くの賃貸物件では、何の断りもなしに、個人的に鍵の交換をすることは認めていません。

そもそも鍵を交換する必要すらない場合もあります。
また、鍵がないからといって力任せに開けようとするのもすすめられません。
正しい開け方をしなければ、鍵穴自体が壊れて使えなくなってしまうリスクもあります…。

例えば管理会社の方で、無くした家の鍵と同じものを用意している場合があり、このような時には、鍵の交換を別途依頼する必要がありません。

管理会社の連絡先が分からない時…

賃貸マンションや賃貸アパートに住んでいても、管理会社の連絡先は意外と知らないという場合が多いです。
連絡先を知りたい場合は、常駐している管理人さんあるいは大家さんに尋ねるか、あるいは1階の掲示板に管理会社の連絡先が書いていることがあります。

たいていは、掲示板をみれば連絡先が発見できますが、分かりにくくて見つからない場合でも、建物周辺の看板などに、管理会社の電話番号が記載されていることが多いです。

管理会社に連絡したら、鍵を無くした事情についてお話し、指示を出してもらいましょう。

火災保険で鍵のトラブルに対応するサービスがついてくる!

賃貸マンションやアパートに入ると、たいてい火災保険に入ることになります。
鍵の紛失など、鍵に関わるトラブルに対する保険も、火災保険の補償範囲となります。

家の鍵を紛失してしまった時でも火災保険の補償範囲内で、鍵のトラブルに早急に対応してもらうことができます。
全部自分で責任をとらなければいけないわけではなく、本来自己負担になる金額も保障がきき、何割か軽減されることもあるでしょう。

実はネットでも鍵が探せる!?

ネット上でも無くした鍵を突き止めることができるって、ご存知でしたか?
どういう事かと言うと、オンライン上で、全国の遺失物情報(警察庁公表)が探せるのです。

自分が住んでいる都道府県警察のページにアクセス、遺失物の種類や遺失日時、遺失場所などの項目を特定していき、鍵が遺失物として届いているかどうか確認してみましょう。

ただ、鍵の記載があったとしても、「銀入りの鍵」など、自分の鍵とはまだわからないような特徴で記載されていることもあります。

これは自分なのかな?と疑わしい書き込みがあれば、直接問い合わせてみましょう。

家の鍵を外でなくした!交番に早めに遺失届を出しましょう

鍵が紛失したというのが確定した場合、自分に身の回りを探してみても見つからない可能性は高いため、交番に遺失届を出しておくのもオススメです。

警察署でもいいですが、お近くに交番があれば交番で遺失届を出しておけば、見つかった時にすぐ連絡がいくようにしてもらえます。

家の鍵の紛失防止!見つけ方が簡単になる便利なアイテム

家の鍵やカードキーを無くす可能性は、誰にでもあります。
特別物忘れが激しい人でなくても、日々忙しい生活を送っている人でもちょっとしたきっかけで鍵が紛失してしまうことがあります。

自分は忘れっぽくないから大丈夫!と過信せず、家の鍵は誰でも無くす可能性があると考えておいた方がいいでしょう。
鍵が紛失してしまった時、簡単に発見してくれるGPS機能付きの探し物発見器があれば安心ですよね!

鍵の発見器があれば、すぐに鍵の所在がわかるようになります。
そんな便利なGPS機能付きの探し物発見器の中には、「スマートアクセサリー voila!(ヴォワラ)」というのがあります。

スマートアクセサリー voila!(ヴォワラ)ってどんなもの?

voila!(ヴォワラ)を家の鍵につけておくことで、紛失してしまった時に、スマートフォンで探しやすくなるでしょう。
落とし物までの距離もわかるので、探しだすのにどのくらいの所要時間がかかるのかというのも、何となく予測できますよね!

料金は5000円くらいかかりますが、GPS無しのアイテムでさえ3000円はするので、高い機能を考えたらお得ではないでしょうか?

家の鍵を絶対に無くしたくない、少しでも探す手間を省きたい、忘れっぽいから家の鍵も無くす不安がある…という方にぴったりなアイテムです。自分で探す手間や時間を省き、鍵の在りかを教えてくれるでしょう。

鍵を無くして開けることができない!緊急ですぐ開けてほしい時は鍵屋さんまで

昼間なら管理会社の営業時間で連絡がつく場合が多いですが、夜中では、連絡がつかないケースもありますよね。これでは相談しようにもできません…。

こういう時は、最後の手段で鍵屋さんに頼むしかありません。
鍵屋さんは鍵のプロなので、鍵がなかったとしても、鍵の開け方を熟知しています。
よっぽど特殊な鍵でない限り、鍵屋さんは正しく安全な開け方をスピーディーにしてくれ、家の中に入れるようにしてくれるでしょう。

意外とすぐに出張サービスに応じてくれる鍵屋さんが多いので、自分の近所ではない鍵屋さんでもスピーディーに対応してくれると期待できます。

ただし、やはり信頼できる業者さんじゃないと不安なので、大手の鍵屋さんを選びましょう。
こんな鍵屋さんがおすすめです♪

鍵の救急サポートセンター

全国的に展開しているオススメの鍵屋さんに、「鍵の救急サポートセンター」があります。
鍵に関するトラブル全般を扱っているので、鍵のことで何か緊急事態が発生した場合に利用してみるといいでしょう。

セキュリティ面についても、防犯設備士という鍵の専門家がいます。
賃貸マンションやアパートに1人で暮らしている人は、セキュリティ面も何かと不安なはずです。

そんな時、防犯強化についての相談も受け付けてくれる心強い存在です。
もちろん、その他にも頼れる鍵屋さんはたくさんあります。
最近は、365日、年中無休で受け付けている鍵屋さんが多いです。
夜中に鍵が紛失した時も、これなら緊急に対応してもらえて助かりますよね。

電話1本であなたの住まいに駆けつけてくれるため、鍵を無くしたから緊急で家の鍵を開けてほしい!といったご要望にも、即座に応えてくれるでしょう。

鍵屋さんによっては家の鍵以外にも、車やバイク、自転車の鍵を開けるのにも対応している場合がほとんどです。
合鍵を作る時や鍵を交換してもらう時も、ご希望あればその場で承ってくれるので、万が一本当に必要になった時でも、頼れるでしょう。

最短15分で到着し、およそ10分で作業が完了することが多いです。
緊急で、他に頼れる人や会社がない!という時には、鍵屋さんにお任せしてみてくださいね。

鍵屋さんに頼る時の注意点

鍵屋さんを呼ぶのは、本当に緊急でどうしようもない時にしましょうね。

鍵を無くしたからとりあえず鍵屋さんを呼んじゃおう、家の鍵を無くしたから解錠してもらうついでに、鍵の交換をしてもらおうなど、よく考えずに鍵屋さんを呼ぶのは控えましょう。

これは全ての賃貸物件に共通していることだと言えますが、賃貸物件の鍵は、個人で勝手に交換することはできません。
管理会社からの許可もなしに、鍵屋さんに勝手に鍵の交換を依頼してしまうと、場合によっては鍵屋さんの方から、「本当に大丈夫なのですか?」と聞かれてしまうことがありますので気をつけましょう。

自己判断で勝手に鍵屋さんに依頼してしまうと、思わぬトラブルにつながってしまうので、勝手な判断は控えましょうね。

家の鍵を無くした時、緊急で今すぐ鍵屋さんに連絡しちゃいたい!という時も、鍵の交換ではなく、鍵を開けてもらうところまでしかできないと考えた方がいいでしょう。

家の鍵を無くした場合、すぐに家の中に入れない状態なので、とても困ってしまいますよね。

鍵を無くして入れないといった時、鍵屋さんに相談することによって、すぐ駆けつけてもらい、鍵を開けてもらうことができます。緊急で一刻も早く家の中に入りたい時も、これなら安心ですよね。

鍵屋さんに解錠してもらっても閉められない!鍵を交換してもらう必要アリ!?

賃貸物件の管理会社に連絡がつかないなどの理由で、緊急で鍵屋さんを呼ぶことになった時。
基本的に賃貸物件は借り物ということもあり、住人の判断で勝手に鍵を交換していけないのが普通です。

しかし、鍵屋さんに緊急で家の鍵を開けてもらったとしても、また外出する時は鍵がないため、閉めることができませんよね…。

これでは泥棒に「入ってください!」と言っているようなものです…。セキュリティ上、当然これではマズいです。
無くした鍵のスペアキーを持っていれば安心ですが、全くない場合には、新たに合鍵を作り直す必要があります。

このため、緊急で鍵屋さんに解錠してもらった時は、ついでに合鍵の作成や、鍵穴ごと交換してもらうといった選択肢が出てきます。

スペアキーを持っていたとしても、後に紛失した鍵が戻ってこなければ、鍵自体を交換する必要性があるでしょう。
無くした鍵を拾った第三者が、悪用できないようにするためです。

鍵自体を交換してしまえば、誰か知らない人に無くした鍵を拾われてしまっても、犯罪に利用されるリスクは防げますよね。

鍵屋さんに頼みたいけど料金が気になる!高いの?安いの?

鍵屋さんは鍵の専門業者ということで、依頼するととても高くつきそうですよね…。
料金については、正直ハッキリした値段が言えず、その鍵屋さんによってもバラつきがあります。

専門的な技術料金として、高額とる鍵屋さんも中にはありますが、反対に、少しでも多くのお客さんに気軽に利用してもらうため、良心的なプライスを提示しているところもあります。

これはそれぞれの鍵屋さんの方針によっても違ってくるでしょう。

平均的な料金は?

およその金額であれば、次のようにご案内できます。

  • 鍵の交換…10000円~
  • 鍵の作成…10000円~
  • 鍵の解錠…3000~5000円

鍵の防犯性が高い場合には、特殊な形状の鍵の場合があります。
そういった鍵の場合は、もっと解錠だけでも高額が請求されることがあります。

さらに気を付けなければいけないのは、解錠や交換にかかる費用の他に、出張費や部品代が追加でかかる可能性についてです。これも業者さんによって違います。

追加料金はいっさい発生しないところもあれば、最初に出した見積もりから、上乗せされてしまうこともあります。
そのへんについても、依頼する時にあらかじめ確認しておくといいでしょう。

もう家の鍵を無くしたくない!鍵の見つけ方が簡単になる対策

1回鍵やカードキーを無くしただけでも、次はもう絶対無くしたくない!と思うものですよね。1回、家の鍵を無くしたということは、またあるかもしれません。

同じことを繰り返さないためにも、鍵を無くした反省する気持ちをバネにして、入念に対策しましょう。
それでは、今後はもう二度と鍵を無くさないようにするためにも、どのような対策をすればいいのでしょうか?

鍵に大きなキーホルダーをつけておく

これはもうすでに実践している人も多いでしょうが、鍵に分かりやすいキーホルダーをつけておくのもおすすめです。
できれば大きめのものや、ヴィヴィッドなカラーのものが目につきやすいのでおすすめです。

部屋の中で家の鍵を無くした時も、目立つキーホルダーをつけていれば分かりやすいですよね。
バッグの中でも然り。道を歩いている時に落としたとしても、大きなキーホルダーのついた鍵の方が、落としたことに気づきやすいこともあるでしょう。

鍵に鈴をつけておく

鍵に音が鳴るものをつけておくと、落としてしまった時でも音で気づきやすいです。
鈴は100円均一のショップでも売っているので、お金をあまりかけずに鍵紛失の対策をしたいという人にピッタリです。

手軽にできる対策法です。

いつも同じ場所に鍵をしまっておく

鍵を無くしやすい人や、無くしそうだと感じる人は、鍵専用の場所を決めておきましょう。
バッグの中に入れるにしても、絶対ココ!というような特定の位置を定めた方が、鍵は紛失しにくいです。

終わりに…

管理会社によって、鍵のトラブルに対する体制は違っています。
鍵を勝手に交換しても問題ない会社もあれば、厳しい会社もあります。
賃貸物件によっても規則は異なってくるので、何か鍵のトラブルが発生したらまずはとにかく管理会社に連絡すること。これだけでも徹底してくださいね。

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