鍵を深夜に無くした時の対処法とは?
家の鍵を深夜に無くした場合、頼れるところが限られてきてしまうので、焦ってしまうでしょう。
同居人がいればいいですが、一人暮らしの場合は一人で対処しなければいけないため、気持ちも焦ってしまいますよね…。
すぐにでも家の中に入らなければいけないといった緊急の場合は、尚更パニックになってしまいます。
深夜なので、鍵を探しに行くのも不便ですよね…。
このような時、どうすればいいのでしょうか?
鍵が確実に見つからないような場合は警察へ
鍵が紛失して、無くした場所に心当たりがある場合はまだいいですが、もし全く心当たりがなく、見つかる可能性が極めて低い場合や、盗難されたのが確実である場合、警察に届け出を出しましょう。紛失した鍵と一緒に、免許証など自分の名前と住所が特定できるものまでなくなっている場合は、特に注意が必要です。
盗まれた場合は自宅に侵入者が入っている場合もあります…。
このためパトロールをお願いすることや、近所の交番に事情を話し、一緒に帰宅してもらうようにしましょう。
鍵の交換も必要です
セキュリティ上心配なので、侵入者を防ぐためにも鍵を交換してもらう必要があります。
しかし深夜に鍵を無くした場合、大家さんや管理会社に連絡がつかないからといって、勝手に鍵を交換してもいいのでしょうか?
賃貸マンションの場合、許可なく勝手に鍵の取り付けや交換は残念ながらできません。
ホームセンターには自分で取り付け可能な鍵も売られていますが、それらを使って勝手に交換することもいけないでしょう。
鍵の交換には大家さんの許可も必要だからです。
必ず不動産会社や大家さんに相談した上で鍵を交換しましょう。