鍵を無くした時はすぐに警察に行くべき?
どんなにしっかりしている人でも、時には大事なものを無くしてしまうこともありますよね。例えば鍵を無くしたご経験、1回はあるという方多いのではないでしょうか。
鍵を無くした時、すぐに鍵の在りかがわかればいいですが、心当たりも全くない場合は、
落とした可能性が高い場合は、誰かが親切に届けてくれることを祈るしかありません。
しかしすぐ鍵を開けたい時、悠長に落とし物が届くまで待っていられませんよね。
鍵を今すぐにでも開けたいような緊急事態では、鍵が届けられまで待っている余裕はありません。
しかし、早急に鍵屋さんに開錠を依頼するよりも先に、まずやっておくべきことがあると言います。
鍵が全くどこにあるのか見当もつかない時や、どこかに落として無くしたのは確かだけれど、自分で見つけることができない場合、警察に届け出を出しておけば、届いた時すぐ連絡を入れてもらうことができます。
ちなみに届け出を出す処理自体はすぐ済むので、10分以内で終わるでしょう。
身の回りを探しても鍵がない場合は警察へ
鍵を無くした程度で警察に行くなんて…と大げさに感じるかもしれませんが、近くに交番があれば交番でも構いません。警察は落とし物も取り扱っていて、「遺失届」というフォームを用意しています。
今すぐには鍵が届いていなくても、後日誰かの手によって拾われ、警察に届けてくれる可能性もあります。その時、警察があなたの連絡先を知っていればいち早く連絡してくれますよね。
最低3か月は警察で保管してくれています
警察に遺失届を出しておくと安心です。運が良ければ親切な方が、あなたの無くした鍵を見つけてくれ、警察に届けてくれるでしょう。
そして警察は遺失届をもとに、あなたに知らせてくれるわけです。このサイクルはまさに理想的ですが、誰にも拾われなかったり、拾ったけれど警察に届けてくれなかったりした
場合は手元に戻りません…。
また、拾って警察に届けてくれたものの、あなたがそもそも遺失届を出していない場合は、警察の遺失物センターに3か月間保管されることになります。